土曜日も施術しております。
(午前)08:30~11:30です。
(午後)16:30~19:30です。
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院長プロフィール

健康アドバイス

女性スタッフ治療コラム

女性特有の病気や悩み、冷え性からくる
肩こり・腰痛、ストレス等のコラムです。
女性お一人様でも安心してご来院下さい。
女性スタッフが在籍しています。

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当ホームページで案内させていただく、当院長・金田水英(ひで)の健康アドバイスです。
季節や流行などの背景と鍼灸・整骨に感する内容を中心に掲載させていただきます。
ちょっとした日々雑感として、お立ち寄りください。

 

交通事故でご来院の際の注意点 2024年2月

交通事故での治療でご来院された大津市在住の40代女性のお話です。
交通事故 誰もが事故には遭遇したくありませんが、万が一、事故に合ってしまい鍼灸整骨院でリハビリ治療を受けられる事になった際の注意点を案内させていただきます。
先日、信号待ちの状態で後ろから車に追突され、リハビリ治療のお問合せがありました。
交通事故のリハビリでのご来院は年に何件かありますが、保険会社でカバーしていただきながら怪我した部位の治療をあたられるのに大切なのは、病院に行き「痛む箇所の病名の記載がしてある診断書を頂く」という事です。
診断書が無いと病名の証明ができず、さらに保険会社の(主に金銭面での)カバーを受ける事ができず後々、困る事があります。

鍼灸整骨院の立場としましては、あくまでも病名に従った治療を行うものであり、病名を診断することはできない為、大手保険会社が関与している場合、示談の際に不都合が起こる時があります。
今回の患者様の場合、病院で追突による「頸部捻挫」と診断頂いたのですが、その診断名では「頸部(首)」の治療のみしかできないので、後に他の部位で痛みを感じた場合は保険会社のカバー外となります。
実際に事故で病院に行かれてから2、3日後に首以外の部分で腕が痛くなってきた、と仰っておられましたので再度、病院に行かれて診断書に病名「左上腕部挫傷」という病名を追加されました。事故での外傷は起きた当日は興奮状態や筋肉の緊張もあったりして痛みに気付きにくい事があり、緊張が溶けてきた1~3日後に痛みを感じる事が多くあります。
病院で診断を受けられて病名を記述いただいた事により、保険会社から全てをカバーいただけますので、安心して治療を受ける事ができます。

➡ 交通事故(リハビリ治療)について

どなたさまも事故に遭遇することなく安全に過ごせることに越したことはございません。どうぞ、車や自転車の運転はお互い安全を心がけて過ごしていきましょう。

50代夫婦が東海道五拾三次をミニベロで行ってみた! 2024年

Hide鍼灸院の新たな挑戦として、夫婦でミニベロ(折り畳み自転車)を使って東海道五十三次を京都から東京まで巡ることにしました!
10年前に尊敬する鍼灸師の先生と一緒に東京から京都までの東海道五十三次を歩いた経験があり、その素晴らしい体験を妻にも共有したくて誘ってみたら即座に賛成してくれました。しかし500kmを歩くのは大変なので自転車で挑戦することにしました。

夫婦で東海道五拾三次サイクリングチャレンジ

出発は2023年10月末で三条大橋からスタート。
この挑戦では「無理をせず、安全に」を第一目標に、体力的にしんどくならない距離(1日につき30km程度)を目指しました。50代の夫婦にとってはこれがちょうど良い距離かなと思います。サイクリングが趣味の方なら100km以上走ることもあるかもしれませんが、私たちの目標は無理なく進むことです。
夫婦で東海道五拾三次サイクリングチャレンジ 出発して三条大橋を離れ、滋賀県大津、草津、石部、水口までが1日目の宿泊地。家から三条大橋までの距離も入れ約50km、疲れは多少ありましたが、まずまずのスタートを切ることができました。
2日目は土山、坂之下、関、亀山と進み、距離は30kmほどでしたが、険しい鈴鹿峠が待っています。出発前から悩んでいた事ですが、山越えで自転車を担いでの東海道本線か、鈴鹿峠のバイパストンネルを越える迂回線かどちらも難しそうでした。最終的に雨が降り出し、近くで熊の出没も報告されていたことから、バイパスを選択しました。
夫婦で東海道サイクリングチャレンジ

結果的に正解で、心配していたトンネルも車も少なく、歩道もあり、安全にクリアできました。そして三重県亀山までの坂道も比較的楽に進むことができ、途中の関では美味しい鰻を楽しむこともできました(このために旅行しているようなものかもしれませんね)。
夫婦で東海道サイクリングチャレンジ 3日目は四日市まで約30km、少し登りもありましたが、気分良く到着しました。帰りは新幹線を考えていましたが、Googleを見ると四日市駅から高速バスが京都まで折り畳み自転車もOKとのこと。料金も新幹線の半分以下で、急いで駅に向かい、無事にバスに乗り、京都に到着しました。体力的には厳しい瞬間もありますが、50代夫婦で楽しくサイクリングできました。

夫婦で東海道サイクリングチャレンジ

次回があるかどうかは分かりませんが(笑)楽しいことを続けていきたいです。
そのためにもまず健康と体力が第一です。皆さんも色々なことに挑戦する気持ちを持っていただき頑張ってください。その為にも身体が資本となりますので毎日の散歩や食事、体を大切にすることが重要ですね。それではまた次回。