■痛くない施術(せじゅつ)を心掛けています。
初診の患者さんにも、なるべく痛くない施術(鍼を刺す深さも他院と比べ非常に浅いです)を第一にと心掛け、患者さん個々の症状、病体に合わせた鍼灸を主体としたやさしい施術を行います。
腰痛・肩こり・頭痛・膝の痛みは勿論ですが、過労や精神的ストレスからくる自律神経失調症や胃腸障害(腹痛、胃痛、下痢、食欲不振)に対する治療も行ないます。持続効果を最大限に発揮するために当院ではすべての患者さまにあった診療を行なっております。
補助療法として低周波通電、遠赤外線照射、テーピング、ストレッチング、手技療法など、症状に合わせた施術法を用います。鍼は使い捨てのディスポ鍼で行っています。
■「鍼を刺す」って、血が出て痛いイメージ…はございませんか?
「鍼は痛いもの」と思い込み“びくびくもの”で来院される方がたまにおられます。この傾向は特に男性に多く見受けられます。
本当に痛ければ、そんな苦しい治療法などが何千年もの永い間続くでしょうか。
「鍼を刺す」と云う表現が悪いのかと思いますが、「鍼で軽い刺激をする」と云う様に思っていただいた方が良いと思います。
鍼の刺入は、日本独特の管針法と言って江戸時代に考案された方法によってあっと云う間にほとんど無痛で行うことが出来ます。
ただ、刺入点が触覚の痛点に当たったときには、たまに痛みを感じます。痛くないかな? 、痛くないかな? 、と緊張されていると余計に神経が過敏となり、少しの痛みも心理的に強く感じますし、さらに筋肉が硬くなって針に対して抵抗が強くなり更に痛く感じるときが有ります。
■地元・山科区、すぐ近くの大津市からもご来院いただいています。
山科区(音羽、大塚、安朱、花山、大宅、御陵、竹鼻)と、当院の場所も山科駅と大津市の境目にあるので滋賀大津市の方にもご利用いただいています。駐車場完備ですので、通勤・通学帰りにもお立ち寄りいただいています。
★患者様に安心してご来院いただくために…
新型コロナウイルス感染症の拡大に対する施設等の対策として
当面の間、施術時間を短縮させていただいています。 ※2024年現在
◆当日の受付は中止(ご予約は前日までにお済ませください)
◆尚、来院の際は身体の状態(発熱、咳など)を確認の上、ご来院ください。
◆午前の開始時間を 9:00 に変更
◆午後の終了時間を 19:00 に変更
患者様のご来院の際、マスクの着用は個人の自由で結構です。
当院の術者と受付ですが、マスク着用でのご対応は開業以来着用し続けていますので
今まで通り継続して施術させていただきます。
★肩こり・坐骨神経痛の鍼灸動画です。(約4分)
★ひで鍼灸整骨院の院内と各施術の様子(テーピングや鍼、お灸、触診)。(約7分20秒)
~ 鍼灸治療が初めての方、お試しの方へ ~
皮膚に針を刺すことに抵抗がある場合、まずは鍼を刺さない治療法もあります。
鍼灸治療では主に使い捨てのディスポ鍼という髪の毛より細い針を使用して各所のツボを実際に針を刺し、刺激を与えますがここで紹介させていただくのは刺さない針もある、という治療法をご案内致します。
赤ちゃんの夜泣き、かんむし等の小児鍼の治療では器具を使って皮膚を刺激する「刺さない鍼治療」がありますが、大人の方でもこの刺さない針を使用することがあります。
鍼灸が初めて、という方や皮膚に針を刺す行為がまだどのようなものか様子をみたい方に、まずは刺さない針を試してから、という方にとって安心いただける治療法です。
実際に皮膚に針を刺す方法と比べ、刺激量が少ないですが、肩こりや冷え性、頭痛に効きツボを刺激することで交感神経と副交感神経のバランスを整える役割を果たせます。
実際の治療では写真のような器具を使用して各所のツボに対し、さする、こする、押す、という行為を繰り返し行います。
人体には六臓六腑、合わせて12の経絡がありますが、内臓や筋肉、神経など身体の一部に具合の悪い所があると、その悪い所に関係のある経絡のある一部分が強く反応します。
その反応が集中する点を経穴といいますが、刺さない針治療も患者様のお悩みの症状のツボに対して的確に刺激し、改善に向けて働きかけいたします。
刺さない針治療と通常の皮膚に刺す針治療も「薬などのよる治療」とは異なり、人間の身体が本来持っている「健康になろうとする力」「免疫力・治癒力アップ」を助けていくものです。
小さなお子様から大人、ご年配の方までご利用いただいています。
ご自身の抗体力増強、肩こり、腰痛対策に向けて通常の皮膚に刺す鍼治療から刺さない鍼治療までお気軽にご相談、お試しください。
★刺さない鍼のご紹介(約4分)
■初めて来院される方はどうぞ、ご参考ください。
※【完全予約制】にしました。
Step 1 ご予約・受付
「こんにちは!当院は初めてですか?」
はじめに問診表を、ご記入の上、受付スタッフにお渡し下さい。問診票に、痛い部位、なぜ痛めたか、どこで痛めたか、どんな治療が受けたいかなど簡単に記入してもらいます。
(※来院の際は必ず保険証をお持ち下さい)
Step 2 問診
「今日はどのような症状ですか?」
その後、お名前をお呼びし、5~10分程度問診させていただきます。痛みの様子や簡単な検査をさせていただきます。
(治療箇所が変わったり、増えたりした場合はすぐスタッフにお伝え下さい。その後、問診いたします。)
Step 3 説明
「この様になっている為、痛みがあります。このように治療していきましょう!」
現在の痛みの状況を説明し、どんな治療をやっていくかわかりやすく説明いたします。たとえば、温めて、低周波治療をして、体をほぐしてからテーピングをします。
Step 4 治療
「痛みがでる様な治療はしません。違和感がありましたら申し出てくださいね!」
患者様それぞれの症状に合わせ、治療をします。そして治療計画(症状に合わせての今後の予定)を立て的確に治療いたします。
Step 5 お会計
「ありがとうございました!
次回も全力サポート致します!!」
最後に、お会計をして終了です。
■鍼灸「経絡治療」についてご説明致します。
経絡治療(けいらくちりょう)とは病人を大きく肝虚証、脾虚証、肺虚証、腎虚証の
4つの証に分けます。この4つの分類された証からまた細分化されます。
月経不順、不妊症、五十肩、坐骨神経痛、顔面神経痛、頭痛
肩こり、イライラ、不眠、めまい、高血圧(イライラ)、動悸、胸痛など
関節炎、リウマチ、胃痛、下痢、便秘、胸やけ
胃・十二指潰瘍、月経不順、手足の倦怠感、疲れやすい
蓄膿、鼻炎、肩こり、皮膚炎、筋肉痛、歯痛、うつ症状、咽頭痛
腰がだるい、足が冷える、精力が減退、難聴、耳鳴り、動悸、浮腫(ふしゅ)
■当治療院では、基本的に保険治療(衛生材料等含む)と
自費治療(針、灸、テーピング、シップ等)の混合治療となります。
■保険治療のみの診察も行っております。遠慮なく受付までお申し出ください。
(但し、保険対象は、捻挫、打撲、挫傷、脱臼等、になっております。)
自費治療との混合治療の患者様は、一週間に1、2回通える方にお勧めします。 |
保険治療 (保険治療には、衛生材料費等が含まれています)
1割負担 (治療部位により料金変更)
2割負担 (治療部位により料金変更)
3割負担 (治療部位により料金変更)
尚、治療方法等によって料金が変わる場合があります。
自費治療 (自費治療のみの治療は、特別治療のみとさせていただきます。)
針 ……… 2,000円より、
灸 ……… 500円より、
テーピング ……… 500円より、
シップ ……… 350円等
尚、自費治療は、局所治療(首、肩、腰、膝)とさせていただきます。
★ 鍼灸の特別治療(全身)は、4,500円よりとなっております。
(全身症状、内科的、その他の疾患に対しては特別治療をお勧めします。)
・当治療院では、治療予約も行いますので、診療の順番が多少、前後する場合がございます。
ご了承くださいます様お願いいたします。
・当治療院では、患者様により良い環境で治療を受けていただくために、受付で人数制限をさせていただいています。受付終了時間でないのに、治療が受けられない場合があります。
ご了承くださいます様お願いいたします。