過度のスポーツ障害の一つとして肘(ひじ)関節痛が挙げられます。
代表的なものはテニス肘(テニスエルボー)です。バックハンドでラケットを振ると肘に強い痛みが生じます。
また、ゴルフや野球、フィッシングといったスポーツでも肘を過度に動かすことによる肘関節痛は多く見られます。
その他、意外と多いのが家事や育児をされている女性です。
家事は、食器洗い、洗濯、掃除機など毎日の連続動作の負担が肘にきた場合に生じます。
育児中は、お子様をだっこすることにより、肘に負荷が継続的に掛かることから生じます。
肘痛だけでなく、肩こり、頭痛、めまい、といった症状も起こり、慢性化すると育児に差支えが生じるほどつらい痛みを伴います。
肘関節痛を放っておくと、肘をかばった動作をすることで、他の部位からも痛みが出てくる場合もあります。手首や肩、首など、特に激しいスポーツをされている方であれば思い当たるところがあるのではないでしょうか。
余談ですが、最近では肘以外にパソコンのキーボードの長時間使用やスマートフォンの普及、過度の使用、依存により手首の腱鞘炎も見受けられます。
当院では、なぜ、肘に痛みが生じるようになったのかを、まず原因診断を行います。
スポーツをされていたとしても、実は原因は別にあった・・・ということもあります。
しっかりと患者様のバックグラウンドをお聞きし、的確な原因診断をしてから鍼灸施術を行ないます。痛みを和らげるために症状によってはテーピングも施します。
※テーピングについてはこちらをご覧ください。
なお、当院では鍼灸以外に接骨院も併設しておりますので、鍼灸、リハビリテーションの両方の観点から施術を行ないます。
肘(ひじ)痛でお悩みの患者様
青枠…鍼灸での治療
緑枠…整骨での治療
山科区音羽から60代の女性(主婦)の方が肘痛でご来院されました。
コロナワクチン接種後、2~3日経過し、患者様ご自身では原因不明と仰っていました。私(院長)の意見では左肩へのワクチン接種後、痛みを軽減するために知らず知らずの内に過度に肘に負担がかかってしまったのではないか、という見解です。
治療としては内側上顆、外側上顆を中心に接骨の手技と電気治療、テーピングを行わさせていただきました。一度目のご来院いただいた後でも思ったより痛みは軽減せず、2回目はアームホルダー着用でご来院、週に2~3回、2週間にて治癒致しました。
肘の痛みは意外と多いのが家事や育児をされている女性です。家事は、食器洗い、洗濯、掃除機など毎日の連続動作の負担が肘にきた場合に生じます。肘の痛みでお困りの際は、お気軽に当院までお問合せください。
2022年9月