◆院長の都合により、火曜日午後を休診といたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大に対する施設等の対策として
当面の間、施術時間を短縮させていただいています。 ※2024年 10月現在
◆当日の受付は停止(ご予約は前日までにお済ませください)
◆診察時間は 9:00 ~ 19:00 です。
患者様のご来院の際、マスクの着用は個人の自由で結構です。
当院の術者と受付ですが、マスク着用でのご対応は開業以来着用し続けていますので
今まで通り継続して施術させていただきます。
全ての患者様に対して30年の実績のある
院長自らが対応させて頂いています。
当院の鍼灸施術は、経絡による全身治療を特徴とします。鍼灸院と整骨院を併設しており、症状に適した治療法を選択します。女性特有の症状でお困りの方に対しては女性スタッフもおりますので安心してご来院・ご相談ください。地元山科の地で皆様に愛されて30年になります。
施術治療の際、予めご予約いただくと確実に時間の確保をいたします。
私は鍼・灸を治療という概念のみで捉えてはいません。
病院に行かない体を作る、その為には治療以上に予防が重要と考えております。
所謂、予防的継続鍼灸と言う考え方で、それは健康維持のトレーニングみたいな考え方です。例えば、筋肉トレーニングや散歩、サプリメント、ヨガ、マインドフルネス、瞑想、水泳など、全て継続していき、続ける事が大切です。
結論を言えば、それはいつまで続けるのですか? …応えは「死ぬまで」です。
肩こりや腰痛で治療で来院されていた患者さんが症状が無くなると
「鍼・灸をいつまで続けたらいいですか?」と質問されますが、患者さんがいつも心身の状態を良くしたければ、鍼灸を続ければ良いとお答えしています。
■ホメオスタシス(恒常性)
生物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことです。
「人間はホメオスタシス(生体恒常性)があり、良いホメオシスの状態(健康)の時と悪いホメオスタシス(病気)の時があり、悪いホメオスタシスの時は、繰り返し繰り返し鍼灸をしないと悪い方向へと元に戻ってしまいます。これは精神的にも肉体的にもです。
今までの治療という考え方とは違うトレーニング、習慣と捉え「Hari.Quー」(予防的継続鍼灸)を行なって体を良い状態に安定キープさせましょう。
■ホルミシス療法
「すべての物質は、少量であれば刺激し、適量であれば抑制し、多量であれば殺傷する」の考え方を取り入れた考えで小さな刺激で健康促進し「Hari.Quー」(予防的継続鍼灸)では治療の時よりも弱い鍼の刺激を行なって体が良い状態をキープ維持していきます。
■ヘッブの法則
神経伝達の接合部であるシナプスにおいて、シナプス前ニューロンの繰り返し発火によってシナプス後ニューロンに発火が起こると、そのシナプスの伝達効率が増強されます。
また逆に発火が長期間起こらないと、そのシナプスの伝達効率は減退する、というものです。この法則により繰り返し、繰り返し、良い伝達物質を増強し、
「Hari.Quー」(予防的継続鍼灸)では繰り返し鍼灸を行なって体が良い状態をキープします。
■ルーティン
体調はその日によって違いますし、場所や環境によってもいつも通りの心体でいる事は難しくなります。「Hari.Quー」(予防的継続鍼灸)をルーティンにして定期的に自分の心体をリフレッシュして安定、保護しましょう!
当院はこのような「Hari.Quー」(予防的継続鍼灸)の考えのもと、患者様に適切な助言と鍼灸治療に取組みしています。
▼患者様のお声(肩こりと痔)を更新しました。 2024年8月更新
顔の強張り・シワ(30代 男性) | 肩こりと痔(50代 男性)
耳鳴り(70代 女性) | 身体メンテナンス(50代 男性)
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★患者様に安心してご来院いただくために… 2024年 10月現在
自費治療との混合治療の患者様は、一週間に1、2回通える方にお勧めします。 |
【2024.10.01】
耳鳴り・めまいでお困りの方へ 耳鳴りと鍼灸ページのご案内です。
■予め「ご予約」いただく事でお時間通りに時間を確保いたします。 【2022年 10月】 【2022年 8月】 【2021年 7月】 健康アドバイス「京都鍼灸師会・鍼灸の保険について」です。【2020年 2月】 患者様の坐骨神経痛治療について。坐骨神経痛でお困りの方へ鍼灸治療してます。 【2019年 10月】 【2017年 3月】 |
〒607-8035 京都市山科区四ノ宮神田町19ヴィラ大成1-B
京阪京津線 四宮駅から徒歩3分!
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50代夫婦が東海道五拾三次をミニベロで行ってみた! その2 2024年3月
3月に入り少し体が動きやすい季節になりましたね。
前回の第1回の東海道五十三次ミニベロ(小さい自転車)旅行は、四日市宿黒川本陣跡の豊橋で終了しいたしました。今回は第2回の挑戦です。今回は三重県四日市宿黒川本陣跡を出発地点として2泊3日のサイクリングになります。今回も50歳代のサイクリングなので健康・安全第一を目標に立てて頑張ってまいりました。
11月23日、寒い時期という事もあり、これが2023年最後のサイクリングとしました。京都駅のバス乗り場から自転車を輪行袋に入れて四日市駅に向かいます。三重県の桑名宿に到着後、昔、桑名に住んでいる偉い鍼灸の先生が「私ははまぐりを食べた事ない」という会話を思い出し「はまぐり」を食すことに。漁業協会の食堂のような雰囲気のある所で昔の想いを馳せながら頂きました。これからの運動前に活力の補充としました。
その後、七里の渡し(宮宿と桑名宿を結ぶ東海道唯一の海路でその距離が七里)を見て42kmを頑張って宮宿付近のホテルに宿泊。やはり11月後半天気は良かったのですが、川が多いので吹き付ける風が冷たく50歳の夫婦にはきつかったです。
2日目は岡崎宿までの道のりです。
NHKの大河ドラマ徳川家康があったので岡崎城でイベントも催されていました。38kmをサイクリングしてぐったりしていましたが岡崎城🏯を見渡すホテルに宿泊、ホテルの大浴場からはライトアップされた岡崎城も見ることができて良かったです。
最後3日は新幹線で帰らなくては行けないので豊橋を目的地とし、走行距離は35kmありました。電車での輪行は電車の路線との事を考えながら自転車を走らせなければならないのでルートや時間に頭を使いますね。
無事に豊橋に到着し、新幹線に乗車して「あまりの早さ」に改めて驚きです。京都から合計6日間サイクリングして来た距離をものの1時間で到着しました。
私たちは50代で夫婦でミニベロでのサイクリングを楽しんでいますが、自転車は関節への負担が比較的少ない低負荷の有酸素運動でおすすめさせていただきます。
目的地まで喫茶店など寄り道したりもいいものです。寒い、暑い、風が強い、登り坂、下り坂と色々ありますが、身体を動かしながら自然に触れる時間を持つことで総合的な健康増進につながります。
それでは今年もそろそろ暖かくなって来たので次の計画でも!と思っております。
第三回50代夫婦が東海道五拾三次をミニベロで行ってみた!をお楽しみに!
…やれるかなぁ(笑)